
【動作法(臨床動作法)】
個別活動

(日曜日)
<動作法とは?>
九州大学名誉教授 である成瀬悟策により開発された、動作を通して心理的問題を改善する心理療法。ことばではなく動作を主に使用することを特徴とする。脳性まひ者の自分では動かせないとされていた腕が、催眠療法によってあがるようになったという現象から研究が始まった。脳性まひ児・者のリハビリテーション法としてスタートし、ダウン症、自閉スペクトラム症、精神障害等へと適用の幅を広げ、現在では、高齢者や一般の人たちの心身の健康増進を促す方法としても実施されている。(日本臨床心理士会HP 参考)
<動作法の目的>
わたしたちがある気持ちを感じるとき、それはからだの感じを通して実感する。また、そのひとの動作には、そのひとのこころのありようや、がんばりかたなどが顕れる。動作法では、たとえば肩を上げる/下げる、踏みしめて立つといった動作を行い、その中で、からだの感じを実感し、動作を変えていく工夫や試行錯誤をしながら、うまくいかなくなっている自分のありようを変えていくことを目的とする。(日本臨床心理士会HP 参考)
<牛山講師からのメッセージ>
前提として、わたしは、そのひと自身の中にある、より良く変わっていこうとする力、にとても興味があります。ぽんぽこのこどもたちと動作法を行っていて、それまでは出来なかった動作の課題ができるようになったり、あるいは、その結果だけでなく、その課題に挑戦しようとする姿勢を見た時にとても嬉しく、有り難く思い、わくわくします。また、親御さん方が、それまでの様々なしがらみからスッと抜けられた瞬間に立ち会えた時に、共に乗り越えたような気持ちがします。
こどもたちにはいつも教えてもらいっぱなしですが、今も、尚、問われ続けていることは「わたしは、ひとつ成長したよ。それで、あなたはどう?」という投げかけです。
Profile
牛山卓也(うしやまたくや)
臨床心理士・公認心理師・臨床動作士・姿勢教育アドバイザー
長野県茅野市出身 青山学院大学大学院博士後期課程単位取得退学
小学生の頃から障害児者の心理に興味を持ち、大学・大学院在籍中、言葉を介さない心理療法である臨床動作法(=動作法)を研究、実践。大学院を離れた後は、教育・医療・福祉施設にて研鑽を積む。現在は、メインの職場である精神科病院の他、福祉作業所、放課後等デイサービス、歯科医院等で働く。2021年に以前から興味があり取り入れてきたアドラー心理学に関する書籍『発達支援のためのアドラー心理学』(アルテ社)を上梓。実家での米作りや3人の子育ても実践中。
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【水泳】
個別活動
(金曜日)
八王子市内のプール(主にあったかホール)にて個別の水泳活動を行っています。顔つけやバタ足などの水慣れから始まり、泳げるようになることをコーチと共に目指しています。
<平塚コーチからのメッセージ>
こどもから大人まで、水泳は生涯スポーツとして行うことができます。体への負担も少なく、リハビリ としても最適なスポーツです。
ぽんぽこのこどもたちと水泳の活動を行っていて、楽しい!嬉しい!と感じる瞬間は、水を好きになってくれた時や、嫌がることなく活動に参加してくれる時などですが、やはり一番は笑顔がみれた時です。
Profile
平塚かほる
在学中から障がい者教室の指導にあたり、専門学校卒業後から水泳指導を始める。スイミングクラブ所属中は選手育成に従事。退社後プライベートレッスンを開始。
